レッドソックス フェンウェイパーク
レッドソックス フェンウェイパーク

ボストン・レッドソックス本拠地に
Kabaの移動式ワイヤレス・セキュリティゲート

日本の上原選手が大活躍し、先日ワールドチャンピオンとなったボストン・レッドソックスは、アメリカのメジャーリーグ史上最も古く、多くの功績を残しているチームです。そのレッドソックスが101年に亘り本拠地球場とし、歴史的建造物としても知られるフェンウェイ・パークには、Kabaが開発した特別な入退管理システムが導入されています

日本人選手の上原、田沢選手が所属するアメリカのボストン・レッドソックス。今年のワールドシリーズは、ボストンのフェンウェイ・パークを舞台にレッドソックスが見事優勝を飾りました。野球はアメリカで最も伝統的なスポーツとして知られていますが、メジャーリーグの中でもレッドソックスほどの伝統を誇るチームはそう多くありません。1893年にオハイオ州のトレド市に誕生したレッドソックスは1900年にボストンに拠点を移し、1912年より由緒あるフェンウェイ・パークを本拠地球場としました。フェンウェイ・パークはアメリカ国内で最も古いスタジアムであり、改修工事を繰り返しながらも101年前の壁面をそのまま残し、アメリカ合衆国国家歴史登録財に指定されています。

移動式、バッテリー駆動のワイヤレス・セキュリティゲート
ボストン・レッドソックスとフェンウェイ・パークは現在、イングランドのプレミアリーグで活躍するリヴァプールFCも所属するフェンウェイ・スポーツグループにより運営されています。オーナーは、歴史ある建造物として知られるスタジアムを壊すことなく徐々に近代化を進め、エントランスでの入退システムのリニューアルも行われました。このプロジェクトには多くの企業が名乗りを上げ、Kabaもイギリスのフォートレス 社と協力して入札に参加しました。オーナーが製品デザインとバッテリー式電源装置に注目したこともあり、フェンウェイ・スポーツグループはKabaとフォートレス社が提案した移動式ワイヤレス・セキュリティゲートの採用を決めました。

ボストン・レッドソックスの本拠地であることはもちろん、ブルース・スプリングスティーンやローリングストーンなどのコンサート会場としても使用されるスタジアムは、フレキシブルな入退管理を必要としていました。Kabaはフォートレス社のバーコードリーダーを搭載した35基のトライポッドバリア(3本の回転バーによるセキュリティゲート)に8時間の駆動時間を持つKabaオリジナルバッテリーを内蔵し、車輪付きパレットに固定させたワイヤレス・セキュリティゲートを導入しました。試合やコンサート終了後は、トライポッドバリアは車輪付きパレットにより倉庫内に移動され、電源ケーブルによりバッテリーチャージが行われます。バッテリー残量はメーター表示され、通行した人数をカウントするカウンター機能も付いており、キースイッチによりカウントのオン/オフやリセットを簡単に行うことができます。また、フォートレス社のWiFiボックスが内蔵されているため、通信やリモート操作も可能です。 

36千人動員の試合でのデビュー
旧システムとの入替えはシーズンの途中で行われ、受注を受けてからわずか8週間で設計、開発、テスト、納品、設置が行われました。新しい入退管理システムは、レッドソックスがテキサス・レンジャースに175で勝利した201374日の試合にてデビューを飾りました。スタッフによるチケットのもぎりから変わったリーダーとセキュリティゲートによるシステムは、観客のトラブルや混乱を引き起こすことなく入退管理をスムーズに行いました。Kabaは今後も、このソリューションを進化させ、スタジアムへの導入を進めていきます。

導入されたケルベロスシリーズ トライポッドバリア
・移動可能な車輪付きパレット設置
・通行処理能力約45人/分(双方向通行可)
・軽いプッシュでバーが回転するモーターアシスト機能
・チケットバーコードリーダー搭載
8時間駆動のバッテリー内蔵(バッテリー残量表示メーター付き)
・通行人数カウンター(キースイッチによるオン/オフ、リセット)
WiFiボックス内蔵